「毎日Unity」の技術ブログ

開発で役立つ情報を発信する

【Python】while文

今回はwhile文についてまとめてみました。

[ while文っていつ使うの? ]

while文は1フレームで処理を繰り返したい時に使う文です。

[ while文ってどこに書くの? ]

while文を書く時はテキストエディタに書いてください。

[ while文ってどう書くの? ]

while文は下記のように書きます。

while 条件式A:
    #条件式Aが真の間、処理Aが繰り返し実行され続けます。
    処理A

[ while文の使用例 ]

下記は1フレームで「繰り返したよ!」と5回標準出力するスクリプトです。

IntTest = 0;

while IntTest < 5:
    IntTest += 1
    print("繰り返したよ!")

[ while文の有用情報(1) ]

下記のようにwhile文を書けば、無限ループと言われる無限に繰り返す処理を作ることができます。

while True:
    #処理Aは無限に繰り返し実行され続けます。
    処理A

しかし、上記のようにしてしまうと無限ループから抜け出せなくなってしまいPCがフリーズしてしまいます。したがって、無限ループを作る時は下記のようにif文とbreakを使い、任意のタイミングで無限ループから抜け出す処理を作る必要があります。

while True:
    #処理Aは無限ループから抜け出すまで繰り返し実行され続けます。
    処理A

    if 条件式A:
        #条件式Aが真の時、無限ループから抜け出します。
        break

[ while文の有用情報(2) ]

while文の処理のところにfor文などの別の文を書くことができます。もちろんwhile文を書くこともできます。