今回はelse文についてまとめてみました。
[ else文っていつ使うの? ]
else文はif文の「もし〇なら〇する」という処理がある時に、「もし〇が〇でなかったら〇する」という処理を追加したい時に使う文です。
[ else文ってどこに書くの? ]
else文を書く時はテキストエディタに書いてください。
[ else文ってどう書くの? ]
else文は下記のようにif文やelif文に連結するように書きます。下記ではif文に連結しています。
if 条件式A: #条件式Aが真の時、処理Aが実行されます。 処理A else: #条件式Aが偽の時、処理Bが実行されます。 処理B
[ else文の使用例 ]
下記はIntTestが2以下の値ではない時に、「IntTestは2以上じゃないよ!」と標準出力するスクリプトです。
IntTest = 3 if IntTest <= 2: print("IntTestは2以下だよ!") else: print("IntTestは2以下じゃないよ!")
[ else文の有用情報(1) ]
else文の処理のところにfor文などの別の文を書くことができます。もちろんelse文を書くこともできます。