今回はforeach文についてまとめてみました。
[ foreach文っていつ使うの? ]
foreach文は1フレームで処理を繰り返したい時に使う文です。似たような文だとwhile文やfor文などがあります。
[ foreach文ってどこに書くの? ]
foreach文を書く時はProcessingのエディタ領域に書いてください。
[ foreach文ってどう書くの? ]
foreach文は下記のように書きます。
for(変数A初期化 : 集合A) { //集合Aの要素の数だけ、処理Aが繰り返し実行され続けます。 処理A }
[ foreach文の使用例 ]
下記は1フレームでコンソール領域にArrayIntTestの要素を「3」「6」「1」「7」「9」と出力するスクリプトです。
int[] ArrayIntTest = { 3, 6, 1, 7, 9 }; for (int IntTest : ArrayIntTest) { println(IntTest); }
[ foreach文の有用情報(1) ]
foreach文の{ }の中に書く処理が単文の場合は、foreach文から{ }を省くことができます。
[ foreach文の有用情報(2) ]
foreach文の処理のところにwhile文やfor文などの他の文を書くことができます。もちろんforeach文を書くこともできます。